こんにちは!
Twitterのハッシュタグ「#えすた本日の一曲」にて、1日1曲合唱曲を紹介しています。
1週間ごとに紹介曲をまとめて記事にすることにしました。毎週日曜日更新予定です。
今回は2回目です!
もくじ
【月】『宮沢賢治の最後の手紙』by ChorDoma さん
#えすた本日の一曲 です!#宮沢賢治 繋がりで「宮沢賢治の最後の手紙(#千原英喜)」by #ChorDoma さん。朗読付きの面白い作品。ピアノパートによる描写がなんとも鮮やかで引き込まれます。合唱の響きが厚くて素晴らしいですね。歌詩が「刺さる」。#合唱 #コーラスhttps://t.co/T4cwQpyikX
— えすた@合唱ブログ運営中! (@esuta_chorus) January 11, 2021
朗読だけでなく、スキャット的な歌詩も聞きどころです。
作曲技法的には、左手に現れる低い音域のセブンスコードが面白いですよね。
このあたりの音域でテンション付きの和音を鳴らすと濁るのですが、それをあえてガンガン鳴らすことで、「ビート感」のようなものが生まれていると思います。
【火】『みやこわすれ』by 合唱団ぬっく さん & 合唱団いひゅうもん さん
#えすた本日の一曲 です! 千原英喜作品つながりで『みやこわすれ』by #合唱団ぬっく さん & #合唱団いひゅうもん さんです。どこか懐かしさを感じるような、雅な旋法が味わい深い作品。ハーモニーの輪郭が明確で、曲の細部まで聞き取れる演奏です!https://t.co/mnLWgqj3Nn
— えすた@合唱ブログ運営中! (@esuta_chorus) January 12, 2021
「ぬっく」と「いひゅうもん」で「ぬっくもん」さん。
指揮が良いです!
【水】『ばら・きく・なずな』by東京薬科大学合唱団 さん
#えすた本日の一曲 です! 花の曲繋がりにしてみました。『ばら・きく・なずな』by #東京薬科大学合唱団 さんです。たっぷりとしたメロディーラインが素敵な曲。転調によって音が広がっていく感じが好き。演奏は混声合唱ならではの重厚なハーモニー◎。#星野富弘 #新実徳英 https://t.co/joxjrDDt8c
— えすた@合唱ブログ運営中! (@esuta_chorus) January 13, 2021
ハーモニーがとても暖かく、曲にマッチしていますね。
合唱パートとピアノパートのメロディーの絡みも良いですよね。
【木】『天使』by 合唱団わおん
#えすた本日の一曲 です! 《やさしい魚》の『天使』by合唱団わおん@ChorWawon さんです。アカペラで始まり、ピアノが入るところでハッとさせられますね。冒頭は特に柔らかな声の響きで曲にマッチしていると思いました。 ベースの低音がいい感じですね! #川崎洋 #新実徳英 https://t.co/P5DA4350uK
— えすた@合唱ブログ運営中! (@esuta_chorus) January 14, 2021
『ばら・きく・なずな』と同じく、合唱パートとピアノパートの絡みが美しいです。
ハーモニーを構成する1パート1パートがとても丁寧に歌っているので、声がとてもよく溶け合っていて安心感があります。
【金】『Finale』by 早稲田大学グリークラブさん
#えすた本日の一曲 です!《天使のいる構図》より『Finale』by 早稲田大学グリークラブさん@waseda_glee です。歌い出しが取っても良く揃っていて「おっ?!」って感じ。こだわりを感じますね!前半と後半、曲調の切り替わりが聴きどころです。#合唱 #谷川俊太郎 #松本望 https://t.co/NQ0TddxcF0
— えすた@合唱ブログ運営中! (@esuta_chorus) January 15, 2021
《天使のいる構図》より。
終曲らしく盛り上がる曲です。
ちょっとコミカルだったり、リリカルだったり、いろんな表情のある曲です。
アカペラになったところでは男声合唱ならではの響きが際立ちます。
【土】『やわらかいいのち』by 京都大学音楽研究会ハイマート合唱団さん
#えすた本日の一曲 です!『やわらかいいのち』by 京都大学音楽研究会ハイマート合唱団さん@heimatchoir です。こころの不安定さが表れるように、拍子やテンポ、和音が揺れるように変化していく曲。声の質、歌い方が良く考えられた演奏です!#合唱 #谷川俊太郎 #松本望 https://t.co/xN0mk7ypVd
— えすた@合唱ブログ運営中! (@esuta_chorus) January 16, 2021
ツイートの通り、拍子やテンポがしょっちゅう変わり、音も難しい大変な曲です。
でもそれがまた良いところなんですよね。
私が最初に「松本望さんの曲良いな」と思った曲。
【日】『いのち』by 東京大学柏葉会合唱団さん
#えすた本日の一曲 です!《組曲 いのち》より『いのち』by 東京大学柏葉会合唱団さん @HakuyoChoir です。Nコン高校の課題曲だった曲。躍動的なピアノパートが印象的です。冒頭のアカペラ部分はこだわってますね!安定感抜群で豊かな響きです! https://t.co/KZIvTyYJg8 #谷川俊太郎 #鈴木輝昭
— えすた@合唱ブログ運営中! (@esuta_chorus) January 17, 2021
ピアノパートが入ってからはリズミカルでワクワクするような音楽なのですが、歌うのは大変です。
”Ah-”(B.O.だっけ?)のところのハーモニーは鈴木輝明感がにじみ出ていますよね。
めちゃめちゃ細かいんですが、曲終わりのコードの伸ばしっぷりが気に入りました。
たしかスラーがシュッてなってる書き方でしたっけ?(フェルマータじゃなく)
今週は以上です!